自己言及的#4
何となく大友克洋的な、シュールなんだけど乾いた感じの短編を
書きたくなったので。これは、登場人物が不条理な目に合って、
作者や読者はサディスティックな立場から、それを笑うという
感じですかね。安部公房なんかの短編とかも、そんな感じ。
ところで、最近の『ロボコップ』で脳の一部を刺激されると、
ピーナッツ・バターの味を感じる、と言うシーンがあるけれど、アレは
『R62号の発明』で安部公房が大昔にやっている。
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大友の短編集はこちら
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