自己言及的#4

 

憧れの人に近づきたくて - 今週の「お題」ブログ

何となく大友克洋的な、シュールなんだけど乾いた感じの短編を

書きたくなったので。これは、登場人物が不条理な目に合って、

作者や読者はサディスティックな立場から、それを笑うという

感じですかね。安部公房なんかの短編とかも、そんな感じ。

ところで、最近の『ロボコップ』で脳の一部を刺激されると、

ピーナッツ・バターの味を感じる、と言うシーンがあるけれど、アレは

『R62号の発明』で安部公房が大昔にやっている。

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大友の短編集はこちら

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