iPhone6雑感・・・アメリカ人にとって「未来」的とは?

トピック「iPhone6」について

ディックの何の小説だったか忘れてしまったけれど、iPhone6 についてる

アップル・ペイのような機能のあるガジェットで、買い物をするシーンが

あったと記憶している。日本人でにしてみれば「オサイフ・ケータイ」機能であり、

もう10年くらい前からあるような、新しくもなんともないような印象を

与えるだけだが。アメリカ人が喜んでいるのは、「これでクレジット・カード

から解放される」という思いからかもしれない。(もっとも負債・借金から

解放されるわけではない)もしかしたら、カードによる買い物依存のような

アディクション(中毒)状態から抜け出せることができると、希望を抱いている

のかもしれない。金銭管理がもっと簡単になって、カードの使いすぎのような

愚から自由になれる、と。人によっては、そうなれるのかもしれない。そして、

可能性を考えるのなら、自分にだってそういう「未来」が待っているかも。

素晴らしいじゃないか。もう、カード地獄には苦しめられなくて済むんだ。

カードなんかもう、一枚も持たなくて済む。iPhone6一台あれば、もう

あんなぺらぺらした擬似キャッシュとはお別れだ。カードやら小切手なんか

使ってるやつらは原始人さ。現金?「石器時代の遺物」だ。僕らは電子マネー

の時代に生きているんだ。電子決済万歳!金なんかサイバースペース内の

デジタルな数字情報に過ぎないんだ。そんなものに振り回されて生きるのは

cool じゃない。前時代人だ。

まあ、そんな風に思っているのかも知れない。

iPhone6発売、米国での盛り上がりは? | オリジナル | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

 日本ではSIMフリーのものが人気のようです。