熱いぜっ!熱すぎるぜっ!
就活をあきらめた僕が冬の江ノ島で考えたこと - しっきーのブログ
しっきーさんの昔の記事を最後まで読むと、彼にとっては「熱いモチベーション」
の源、やる気の原動力になっていたのが、松岡修造だと言う事がわかる訳で。
私にとっての、焔モユル(=島本和彦)も、同じような存在な訳です。
【公式ブログ連動企画】やつらに騙されるな!アオイホノオ最終話「青春とは何だ!?」のひみつ - 岡田斗司夫なう。
で、上の記事を読むまでもなく、「ベタな熱血」と言うのは、たいていの人間に
とって、他人事としては面白い、のですが、いざ自分が燃えるっ!となると、
そこに「照れ」というものが顔を出してくる訳です。アオイホノオの最終回でもネタ
になっていたのですが、モユルが新人賞に応募した作品について、某ジャンプ編集者
の、マッド・ホーリィから、「車田正美の『ベタ』を学べ!」と言われた時、「ベタ
な熱血漫画を描け!」という本来の意味をカン違いして、「インクで黒く塗りつぶす
『ベタ』」と解釈してしまった部分は、もちろんドラマや漫画の中でのギャグです。
要するに作者は、どうしても自分には「照れ」があるので、「ベタな熱血」という
ものの中でギャグをやってしまう、と言うことを言わんとしていた訳で。
松岡修造についても、彼の熱血振りは「(お笑いの)ネタ」として扱われることも多
く、その意味では、日本人というのは(「大きい主語」です)みんな「照れ屋さん」
なのかもしれません。
だからこそ、「熱血モチベーション」をドライヴにし、「照れ」を押し殺して
まで、何かをやりぬく人というのは、「何者か / somebody」になれる訳です。
しっきーさんの次の戦略も定まった様で、まあ良かった良かったと。
やはり、「2回目の何か」を始めるにあたって、必要になるのは「2度目の
熱いモチベーション」かと・・・。
あと、グーグル・アドセンスの本です。