「怒りだ!」
青色ダイオード訴訟の時は、200億円という
数字が、有名になったけれど、結局8億円で
日亜化学と和解したようで。日亜サイドは
「これ以上、裁判にコストかけるより、企業体
としての本来業務に集中するため、相当額より
多めだったが、仕方なく8億円で和解」と。
対する中村氏も「不服だったが、これ以上
裁判で争うより、自分の研究に専念したかった
ので、和解については全部弁護士まかせ」と。
双方、遺恨残してますが、最初の時点で
日亜が当時社員の中村氏に払った報奨金が
2万円だったという事で。やはり、中村氏が
研究を続けるモチベーションは「怒りだ!」
というのも、尤もという気もします。
LED訴訟決着から10年、いまだ「しこり」消えず 古巣の日亜化学工業は「中村氏個人の開発技術だけではない」 : J-CASTニュース