2014-09-30から1日間の記事一覧
何かたくさんの事をやろうとしすぎて、調子を崩してしまった。 1.お題 2.短編小説 3.書評 4.個人的な記事 5.他のブログを読む 1から4までが、アウトプット 5がインプット 情報入力自体はインターネット全般から可能なので すこし「はてな」から…
(この部分に事務所係官とのやり取り、MP5の試射などの 場面あり。イチローの人物背景にも触れる) 3発バーストで狙うよりも一気に掃射した方がいいな。そう思った イチロー君は、フルオートにセットしました。軽機関銃で上方を掃射する のは、簡単なよう…
今週のお題「憧れの人」今ではすっかり平気だが、女の涙が苦手だった。 彼女から電話がかかってきた。 「今、すぐに来て欲しいの」 「わかった。すぐ行く」 「待って。10センチ掛ける10センチの 大きなバンドエイドも持って来て。4枚くらい」 「薬局で…
今週のお題「憧れの人」誰かの怒鳴り声で目が覚めた。もうすっかり、昼だった。 日曜の午前11時半ころだ。 おれはスパゲッティを茹でる事ににした。即座に嫌な予感がした。彼女が電話を かけて来る。しかし、おれは電話を全部処分していた。連絡は全部メー…
今週のお題「憧れの人」「書けねえよう。書けねえよう」おれは別にこの先生に 憧れてこの出版社に就職したわけじゃない。内定取れたのがココと中堅のスーパー マーケットだけだったからだ。まったく、大の大人が執筆を生業にしているくせに、 短編小説ひとつ…
「リンゴ狩り」ダメかもしれん。今ひとつ乗らないんだよ。 もう、少し時間をおきながらか、さもなくば、乗ってるときに 一気に書いちゃうとか、今それが出来ん。
イチロー君は砕け散ったリンゴの破片を官給品のビニール袋に入れて、危険青果物 取り扱いの事務所へと向かいました。半官半民のこの事務所は、粉砕されたリンゴ をグラム幾らで買い取ってくれるのです。 「今日は2400円だねえ」 係官は計りに乗せられた…
イチロー君は持っていたスナイパーズライフルで狙いをつけました。 リンゴたちは空中でホバリング状態でした。普段は時速数キロメートルで ゆっくり飛んでいる事もあれば、時速160キロメートルくらいで 人間にぶつかって来る事もあります。人間は、そんな…
書評の続きです。 後半以降の部分をネタばれにならないように紹介するのに、どうすればいいか 少し考えてみたのですが、ディックの作品には妙な共通点があって、そのポイント から攻めていくと、他の作品を読んでいる人には何となく、そのテイストが わかる…
書評の続き、『時は乱れて』の3回目です。ディックを既に何作か読んでいる 人にとっては、ワンパターンのような印象を与えるかも知れないのですが、 これが長編第一作なので、この『時が乱れて』をスタート地点にして、以降の 異世界テーマSFが、順次展開さ…
書評の続きです。作者のディックは1982年に逝去しましたが、早くして 世を去った人物です。映画化された作品が有名ですが、生前は作品が余りにも 個性的過ぎて売れなかった。SFファンの間では有名な作家なのに、一般的には そうでもなかった。本人は出来…
書評です。 前回と同じく最近読んだSFから。1950年代終り頃ですから SFが必ずしも、サイエンスを扱う小説ではなくなって来た頃に 書かれた作品。当時は、スペキュレイティブ・フィクション (思弁的小説)などという言葉も生まれました。サイエンス・ フ…
今週のお題「憧れの人」書きたかったんだぜ。このテーマでよう。憧れっていうのはよう、恋焦がれてるのとおんなじでよう、pity is like love ってよう、漱石みたいによう、かわいそうだってこたあ「愛してる」ってゆう気持ちをよう大好きなんだぜ。be動詞が…